プロフィールにも書いてあるブログを始めた理由、
あれも嘘ではありませんがもう一つ
あまり人には言いにくい理由があるんです。
今回書くことは賛否両論ある話だと思います。
何こいつって思う方もいらっしゃると思います。
ですが、あくまで私の考えですのでご了承ください。
昔から想像していたこと
ただ漠然とこうなんだろうと
考えていたことがありました。
私はあまり友人がいません。
家族・兄弟仲も普通です。
人付き合いがあまり得意ではなく、
いじめられた経験も何度かあります。
（今だから言えるけどその時は辛かった）
そんな私が日々夢見ていたことは
『結婚して子供産んで幸せに暮らすこと』でした。
結婚、子供への憧れは強かったです。
なぜかと言われると、極端な話ですが、
子供って親みたいな存在が必要だと思ってて
私は誰かに必要とされたかったんだと思います。
完全なるエゴですね。
でも本当に子供は好きでした。
そんな夢は心の中にずっとあって、
縁あって結婚もして妊娠出産も経験して
私の夢はいつの間にか叶っていました。
そして現在進行形で幸せです。
ただ一つ、想像と違ったことがありました。
それは性別です。
女の子への憧れ
初めての妊娠がわかった時、本当に嬉しかった。
なかなかできず、不妊治療手前で自然妊娠。
泣いて喜びました。そして生まれるまで本当に
心配で心配でたまりませんでした。
『男の子です』
と言われた時、私はびっくりしました。
なぜなら、私が想像していた夢の中の子供は
女の子だったからです。
私はお姉ちゃんや妹のような存在に
強い憧れを持っていました。
無意識に女の子が欲しいと思っていました。
男の子が嫌とかではありません。
正直、無事元気に産まれてくれたらそれで満足でした。
長男が生まれ、約２年後、妊娠しました。
『男の子です』
…やっぱりなと思いました。
嫌だとかそういう気持ちは全くありません。
ですが、自分の中で割り切れない気持ちがあったことは確かでした。それと同時にこんなふうに考えてしまう自分への嫌悪感と苛立ちがありました。
次男を愛せなかったらどうしようと考えた日もありました。
女の子じゃなかったと一人隠れて泣いたこともありました。
最低と思われても仕方ないです。
ですがやはり自分の子は可愛く愛おしく、
今は長男次男共に溺愛しています。
主人とは金銭的に２人が限界かなと話していました。
私は、女の子への憧れをまだ捨てることができていません。
子供を育てていくことは本当に大変なことだと思います。分かっています。ですが、金銭的に余裕があるなら私は、何人でも産みたいし育てたいです。
専業主婦でいる限り、金銭的に厳しい。
でもいますぐは働けない。
妊娠出産のリミットがある。
妊娠しない可能性もある（持病のため）
色々考えて、家で働ければ！と思いました。
これがブログを始めた理由なんです。
めちゃくちゃ重い話だし、
性別なんて関係ないだろーと
思われても仕方ないです。
ないものねだりなんですよね、人って。
私もそうなんだと思います。
諦めがつけばそれでいいんですが、
正直まだ諦めはついていないんです。
主人とはまだこの話はしていません。
ですが後々３人目が来てくれたらな〜と思っています。
ここで誤解しないで欲しいのが
男の子だったら嫌なのか？ってことです。
正直、女の子ならめちゃくちゃ嬉しいです！
でも、男の子だったとしても来てくれたら嬉しいんです。
男の子の可愛さは知っています。
まとまりなくなりましたが、
何事も自分がなりたいものやりたいことには
少なからずお金がかかると思うんです。
私はお金がないから…で諦めたくない
そう思って自分で稼げる力をつけようと思いました。
私の頑張る源は家族なんです
大好きな長男、次男、主人と
もっとより良い生活ができればいいし、
私の夢もかなったらなおよし！って感じです。
長くなりましたがお読みいただきありがとうございました。
妊娠出産ってデリケートな話なので
この話は誰にもしたことがありません。
ブログに書くことで自分の気持ちの整理と
改めて頑張る意味を見直せました。
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